修了に必要な単位数
- 修士課程を修了するためには、2年以上在学し、論文輪講 I-II 及び天文学考究 I-II の10単位を含む30単位以上を修得し、必要な研究指導を受け、かつ,修士の学位論文審査及び最終試験に合格しなければならない。ただし,在学期間に関しては,優れた業績を上げた者については,特例として1年以上在学すれば足りるものとする(東京大学大学院学則第5条第1項、東京大学大学院理学系研究科規則第2条)。
- 博士課程を修了するためには、3年以上在学し、天文学特別問題考究I-IIIの18単位を含む20単位以上を修得し、必要な研究指導を受け、かつ、博士の学位論文審査及び最終試験に合格しなければならない。在学期間に関しては、特に優れた業績を上げた者については、特例として修士課程を含めて3年以上(博士課程で少なくとも1年以上)在学すれば足りるものとする(東京 大学大学院学則第6条第1項、東京大学大学院理学系研究科規則第3条)。
授業科目
講義は集中講義なども含めて年間10科目以上が開講される。各年度の開講科目と担当教員は、当該年度の「大学院履修案内」に掲載される。
科目名 |
単位数 |
位置天文学特論 I-V |
各2 |
天体力学特論 I-V |
各2 |
光赤外線天文学特論 I-V |
各2 |
理論天体物理学特論 I-V |
各2 |
太陽物理学特論 I-V |
各2 |
電波天文学特論 I-V |
各2 |
銀河天文学特論 I-V |
各2 |
恒星物理学特論 I-V |
各2 |
星間物理学特論 I-V |
各2 |
高エネルギー天文学特論 I-V |
各2 |
天文学特別講義 I-V |
各2 |
系外惑星特論 I-V |
各2 |
重力波物理学 |
2 |
科学英語演習 I-II |
各1 |
観測天文学特別講義 I-X |
各1 |
理論天文学特別講義 I-X |
各1 |
論文輪講 I-II |
各2 |
天文学考究 I-II |
各3 |
天文学特別実習 I-III |
各2 |
天文学特別問題考究 I-III |
各6 |
天文学特別研究 |
8 |
- 修士課程においては、論文輪講I、II及び天文学考究I、IIの計10単位を履修しなければならない。
- 博士課程においては、天文学特別問題考究I、II、IIIの計18単位を履修しなければならない。
理学系研究科 大学院便覧 (平成29年度) より